国内地域その他についてのWebサイト関西の観光名所|国内地域その他の祇園寺
Bookmark
- 【赤から 千日前店】の情報はこちら
- グルメGyaO
- 縮毛矯正 武蔵小金井について知りたいならこのサイト。とても多くの情報が整理されています。
- お探しのしばやま 銀座 沖縄料理 和風創作のグルメ情報が見つかる!
- おすすめグルメチェーンのご紹介です。
平家物語と縁の深い祗園寺
祇園寺と名の付くお寺は全国各地にありますが、ここでは京都の祇園寺を紹介します。またの名を祇王寺ともいい、奥嵯峨にある「平家物語」悲恋の尼寺として有名です。現在の祇王寺は、昔の往生院の境内で、法然上人の門弟良鎮によって建立されたと伝えられる往生院は時の流れと共に荒れ果て、ささやかな尼寺となって残りました。その尼寺が現在、祇王寺と呼ばれているのです。平家物語には、祗王祗女のくだりがあります。これは平氏全盛の頃の平清盛と二人の女性の悲しい恋の物語です。一時は平清盛の寵愛を受けた祗王は、後にあらわれた仏御前にその地位を奪われてしまいます。自分の身を悲しみ祗王は妹、祗女、母刀自の三人で髪を剃って尼となり、嵯峨の山里、今の祇王寺の地に世を捨て、仏門に入ったといわれています。今の時代の女性では考えられないことですが、時の権力者の寵愛はどの時代もうつりゆくもののようです。奥嵯峨の竹藪の中を進んでいくと、竹藪がとぎれてひっそりとした小さな門が見えてきます。そこが祇王寺です。境内に入り庵内に行くと仏間があります、その仏間には、本尊大日如来、清盛の像と並ぶように物語のヒロインである祗王は妹、祗女、母刀自そして祗王の恋敵であった仏御前の木造が安置されています。誰によって作られたかは不明ですが、目が水晶(玉眼)であるため、鎌倉時代末期の作と見られています。四季を通じて美しさを変える祇王寺は、春には、そんなに広くはない苔の庭一面に散る桜はまるで小紋模様のようで思わず息をのむほどです。また、春先から咲き始める椿の赤が目にしみ、うぐいすの鳴き声が竹藪から聞こえてきます。そして5月の新緑の季節を迎え、祇王寺を緑の風が吹き抜けていきます。この緑の中で聞く夏の蝉の声にはなぜかしら暑さは感じないといいます。秋の紅葉の時期には苔の上に真っ赤な葉っぱを敷き詰め日本の秋の風情を楽しむことができます。京都の冬は盆地の影響を受け寒さが厳しく、祗王寺は雪景色をすることもあります。その風景もまた人の心にしみいるようです。祗王寺がある嵯峨野付近はたくさんの観光名所があります。歩いて回れる範囲では、竹林の道、野宮神社、化野念仏寺、そしてもう少し足を伸ばせば愛宕念仏寺も回れます。トロッコ電車もお勧めです。片道乗ってみるのもいいでしょう。嵯峨野はすべて歩ける範囲ですので、平家物語に思いをはせながら、当時を偲んでみる旅もいいかもしれません。
先週末はやきとり大で食事しました。
それにはもちろん一人旅にしてください。